ベースアップステージ
社会人基礎グループ
「日本語表現I・II」では、ビジネスの現場や日常生活の様々な場面の中で役に立つ国語の常識を身につけながら、日本語表現・文章表現の基礎を学びます。
「社会人基礎力養成A」では、日本の伝統文化である茶道と華道を通して、社会人に求められる資質としての品位ある立ち居振る舞いを身につけます。
「社会人基礎力養成B」では、着付けを通して着物に触れ、日本の伝統文化を再確認します。また、社会人として爽やかな印象を与えるメイクやネイルの技法を学びます。
ビジネスキャリアグループ
このグループは、「なぜ働かなければならないのか」、「自分は何をしたいのか」、「やりたいことを仕事にするには」などの基本的疑問を解決するための科目です。
「インターンシップ」では、在学中に企業等で実際に働くことを体験します。企業などで就労体験をすることで、仕事や企業に対する理解が深まり、実社会への対応力も身に付くでしょう。
「ビジネス法規I・II」では、コンプライアンス(法令等遵守)が非常に重視される今の時代において、企業で働くビジネスパーソン一人ひとりが身につけておくべき法律知識をについて学習します。
「キャリアデザインIII」では、2年生前期での就職活動に向けて、面接練習とビジネスパーソンとしての意識向上を図ります。
ビジネス基礎I・ビジネス基礎IIグループ
経済・経営・簿記は、ビジネスを行うにあたって身につけておくべき必須の分野です。「経済学A・B」、「経営学A・B」、「基礎簿記I・II」では、これら3つの分野の基本となる知識・理論を習得し、ビジネスパーソンとしての基礎力を養成することを目的とします。グループIが基礎編であるのに対し、グループIIはグループIを土台にして一歩進んだ応用編にあたります。グループIとグループIIを併せて学ぶことによって、ビジネスに不可欠な3分野の基本をマスターすることができます。
PC Office Iグループ
1年次前期の「PCリテラシー」に続く、1年次後期のパソコン実習科目です。短大や将来のオフィス(ビジネスの現場)において、パソコンを勉学や仕事に十分活用できるようになることを目的とします。
「コンピュータ実習I」では、ワードプロセッサー(Word)で表作成や図形描画などの機能を活用して、レポートや業務で使用する文書を作成できるようにします。また、Webページを作成して自ら情報を発信することについて、基礎的な知識、能力を身につけます。
「ビジネスコンピューティングI」では、表計算ソフト(Excel)を利用して、データの入力、集計、分析、資料の作成などについて実習します。
PC Office IIグループ
2年次のパソコン実習科目です。1年次で修得したことをもとに、さらに実践的・応用的な課題を通じて、WordやExcelを中級~上級者レベルで使いこなせるようになることを目指します。
「コンピュータ実習II」ではWordについて、「ビジネスコンピューティングII」ではExcelについて、たくさんの例題や問題を解くことで実習します。ソフトの単なる操作法だけではなく、文書やデータを扱う上での正しい知識や考え方も身につけましょう。ここで学ぶことは、将来、ビジネスの現場(オフィス)できっと役に立つでしょう。