キャリアアップステージ

ビジネス総合系

オフィスビジネスユニット

「ビジネス実務論」では、ビジネスを遂行するうえでの知識・スキルを理解し、基本を身につけ活用できる能力にまで高めます。
「ホスピタリティサービス」では、ホスピタリティの基本スキルを磨き、ホスピタリティマインドを高めることを学びます。

ビジネス総合ユニット

「観光ビジネスⅠ・Ⅱ」では、観光による地域活性化に取り組んでいる事例を見ながら観光の現状を学びます。観光関連産業に従事しているゲストスピーカーの講義も複数回行います。特にⅡでは、2020東京オリンピック・パラリンピックを控えて訪日外国人客が急増していますので、「おもてなし英会話」や千葉県の観光資源などを学び、社会人として様々な場面で役立つコミュニケーション能力を身につけます。

マネジメントユニット

「マーケティング・マネジメント」では、顧客をどのようにマネジメントするのかという観点からマーケティングを理解していきます。
「経営データ分析Ⅰ・Ⅱ」では、データ分析が問題の発見や解決につながることを理解し、マーケティングに活かせるようにします。

秘書学ユニット

「秘書学Ⅰ・Ⅱ」では、上司の業務が補佐できる秘書のあり方を学び、秘書検定2級・準1級・1級の取得を目指します。

経済・金融系

エコノミクスユニット

ビジネスに必要な、日本や世界の経済状況を理解する力を身に着けることを目的としています。日本経済の歩みと、日本と世界の経済の現状を学習します。日頃から、世界の動きをキャッチできるアンテナを張って、授業に臨みましょう。

ファイナンスユニット

銀行と証券という、金融の二つの分野について基本的な知識を習得することを目指します。関心のある人はだれでも受講できますが、証券外務員などの資格取得もできますので、銀行や証券会社など、金融機関で仕事をしたい人に特におすすめです。

ライフプランニングユニット

安定した人生のためには、お金の出入りについて計画性をもたねばなりません。このユニットの目的は賢いお金の使い手になることです。ファイナンシャルプランナーなど、金融機関で仕事をするのに役立つ国家資格の取得も目指します。

簿記・会計系

アカウンティングユニット

企業には株主、銀行、取引先など、経営活動に関心のある利害関係者がたくさんいます。企業はこの利害関係者に会社法等に従って作成した財務諸表を公表しなければなりません。このユニットは、財務諸表を作成するために必要とされるルールを習得するための講座です。

生活と税金ユニット

「国民は、法律の定めるところにより、納税の義務を負う(日本国憲法第30条)」と規定されています。すなわち、税金は、社会の一員として暮らしていくために必要な会費です。このユニットは、日常生活に関わる税金の種類やその計算並びに納付の方法等について実践的な立場から取り組んでいくための講座です。

簿記Ⅰユニット

企業の経営活動を貨幣という側面から取引を映し出す道具が簿記です。簿記という道具を使うためには、複式簿記という一定のルールを知ることが求められる。このユニットは基礎簿記Ⅰ・Ⅱの知識をスキルアップするための講座、日商簿記検定3級の資格取得につながる講座です。

簿記Ⅱユニット

企業には商品売買業以外に、製造業など多様な経営活動を行なっているものがあります。このユニットは、株式会社等を中心とした商品売買活動や製造活動の計算・記録及び製品原価の正確な算定の習得を目指しています。また日商簿記検定2級(商業簿記・工業簿記)の資格取得につながる講座です。

ビジネスアプリユニット

簿記や会計学、そして税金に関わる経営活動上の取引について会計ソフトを利用・処理しながらスピーディに会計資料を作成し、またそのデータを企業の経営管理者等に提供しながら現在、あるいは将来の意思決定につながるようにするための実践的な講座です。

ファッション系

ファッションビジネスⅠユニット

ファッションビジネスは、生活者に“夢”や“感動”を与えるクリエイティヴな、とてもやりがいのある仕事です。
「ファッションビジネス論Ⅰ」、「ファッション販売論Ⅰ」では、ファッション業界でスペシャリストとして働くための3つの基本要素、ビジネス・販売の基礎的知識を身につけ、「ファッションビジネス能力検定」・「ファッション販売能力検定」の各3級取得をめざします。

ファッションビジネスⅡユニット

「ファッションビジネス論Ⅱ」、「ファッション販売論Ⅱ」では、Ⅰの基礎的知識からさらにステップアップし、ビジネス・販売に関するより高度な専門的な知識を身につけ、各3~2級の資格取得をめざし、就職力を高めていきます。

ブランドビジネスユニット

「ブランドビジネス論A」では、人気の“ローリーズファーム”や“アース・ミュージック&エコロジー”などのポピュラー ブランドの事業展開の特徴をつかんでいきます。
「ブランドビジネス論B」では、“シャネル”や”ルイ・ヴィトン“などの海外ラグジュアリー ブランドの生成の跡をたどり、ブランド力の本質を解き明かしていきます。
「サービスビジネス論」では、サービス産業の王様、ウォルト・ディズニー社のサービス戦略の分析を通して、驚異のリピーター率を生み出すディズニー・マジックの秘密をつかんでいきます。

色彩ユニット

「色彩学Ⅰ・Ⅱ」は、日常生活の衣食住からビジネスに至るまで幅広く色を活用するための色の基礎知識を学び、さらに実践的なワークを取り入れることで生活の中で十分に色を使いこなせるようになることを目指します。AFT色彩検定3級対応。

パーソナルカラーユニット

「パーソナルカラーⅠ・Ⅱ」は、一人ひとりが持つ色素の個性に合わせた「似合う色」についての理論を学び、日常のファッションから特別な日に至るまであらゆるシーンでのコーディネート力、提案力を身に付けることを目指します。色彩活用パーソナルカラー検定3級対応。

ホテル・ブライダル系

ホテルビジネスユニット

「ホテルビジネスⅠ・Ⅱ」では、2020年のオリンピック開催を控え、ますます需要が拡大している、宿泊・ホテル産業全般とホテルの各部門の基礎や特性を学びながら、ホテルの魅力を知り、理解を深めます。ホテル・ブライダル業関係への就職などに役立ちます。

ブライダルⅠ・Ⅱユニット

ブライダルⅠ
「ブライダル総論Ⅰ」では、結婚式・披露宴という晴れ舞台を新郎新婦のニーズを汲み取りながら企画するブライダルコーディネーターとなるために、ブライダル業界で必要な知識と技術を学びます。
「ウェディング プランニングⅠ」では、総論で得た知識をベースに、ドレス選びやウェディング小物の作成、披露宴フルコース体験・ブライダルフェアー視察などの実践授業も取り入れ、ブライダルの実際に触れていきます。

ブライダルⅡ
「ブライダル総論Ⅱ」では、Ⅰで得られた知識をベースに、さらにブライダルコーディネーターという職業の理解を深め、「ブライダルコーディネート技能検定」の資格取得をめざします。
「ウェディング プランニングⅡ」では、グループワークを通して、海外挙式を含めたオリジナル模擬挙式を企画立案し、それを実践演習できるようにします。

コンピュータ系

IT Basicユニット

コンピュータ・情報技術を効果的に活用するために必要な知識について学ぶユニットです。ハードウェア(機械・装置)、ソフトウェア(データ・プログラム)、情報処理(データ利活用)の基礎について学べます。講義科目中心ですが、コンピュータ教室で機器を活用しながら授業を進めていきます。

IT Advancedユニット

「IT Basicユニット」に続き、コンピュータ・情報技術についてより深く学ぶユニットです。IT分野では特に重要なシステム構築・セキュリティ・ネットワーク・データベースなど、応用的な内容が対象となります。ITパスポート資格試験なども視野に入れ授業を進めていきます。

ビジネスプログラミングユニット

授業ではプログラム的な考え方やアルゴリズムの基礎から学ぶので、プログラム作成は初めてという人でも大丈夫です。プログラミング初心者や、少し経験はあるけどもう一度基礎からしっかり勉強したいという人に向いています。
実習ではExcel VBAという、ビジネスでよく使われているプログラミング言語を使います。

C言語プログラミングユニット

C言語は代表的なコンピュータプログラミング言語の1つです。C言語を使うとコンピュータのもっとも基本的な命令動作を1つ1つ指示することができます。コンピュータがどのように動作しているのかを、その内側から学べます。実際にプログラムで表現し、動作を確認しながら進めていく授業です。

Webユニット

ホームページを活用するためのWebサイト制作技術を学ぶユニットです。クライアント(利用者)側の基礎的なHTMLとCSSに関する技術から、サーバ(提供者)側の情報管理と運用の知識まで学べます。インターネットの仕組みの理解も対象となります。授業では関連知識を学び、実習を通じて技術の理解を深めていきます。

グラフィックスA・Bユニット

グラフィクスA
写真画像(2D:2次元)の表現力向上について学習します。写真画像を加工したり修正する以外での商品イメージを高める工夫として、アピールしたい画像を商品の元画像の形状に沿ってピタリと貼りあわせるワープ機能を手始めに、2Dアニメーション機能や感性の赴くままにベジェ曲線で描くイラスト法などを紹介します。

グラフィクスB
立体画像(3D:3次元)を制作するプロセスを学習します。対象物を1つの面だけで見る写真画像(2D処理)に対して、立体のデータを扱う処理(3D処理)では隠れた面の凹凸も表現できます。前後・左右・上下のそれぞれの視点からの形状表現の技法を知り、立体オブジェクト制作の基本的な概念について学習します。