キャリアアップステージ

ビジネス総合系

オフィスビジネスユニット

「ビジネス実務論」では、ビジネス現場でより良いコミュニケーションがとれるように、社会人として身につけておきたいビジネスマナーを学びます。
「ホスピタリティサービス」では、ホスピタリティの基本スキルを磨き、ホスピタリティマインドを高めることを学びます。

ビジネス総合ユニット

「観光ビジネスI・II」では、観光による地域活性化に取り組んでいる事例を見ながら観光の現状を学びます。観光関連産業に従事しているゲストスピーカーの講義も複数回行います。特にIIでは、「おもてなし英会話」や千葉県の観光資源などを学び、社会人として様々な場面で役立つコミュニケーション能力を身につけます。

マネジメントユニット

「マーケティング入門A・B」では、企業と顧客をつなぐ重要な要素であるマーケティングに関する知識を学習します。
「マネジメント論」では、個人と組織の両視点からより良いマネジメント(経営)とは何かについて考えます。経営学の基礎的な知識から一歩踏み込んで、現代の企業活動にマネジメントがどのように活かされているのか、活用例についても学びます。
「経営データ分析I・II」では、ビジネスの現場で重要なデータ分析(データの収集・処理・表現・評価)に必要な基礎的な知識とスキルを学びます。統計学の基礎についても学び、Excelを使った実習を行います。

秘書学ユニット

「秘書学I・II」では、オフィスワークの基礎的な知識・技能と組織で働く人に必要な基本的な常識を身につけ、さらに実践的なスキルについて学びます。上司の補佐役として必要なフォロアーシップや基本的な態度・振る舞いを身につけるためのケーススタディや演習を行い、秘書検定2級・準1級・1級を目指します。

経済・金融系

エコノミクスユニット

「ニュースで学ぶ現代経済A・B」では、ビジネスにおいて重要な《地域》や《企業》について、具体的なニュースとリンクさせながら学びます。ビジネスニュースで使われる用語を理解し、自分なりの意見をまとめられるようになることを目指します。

ファイナンスユニット

「金融論入門A・B」では、社会における金融の必要性・役割・内容について、基本的事項を学習します。具体的には、貨幣と金融の基礎知識、金融機関の仕組み・役割、投資信託、NISA、資産運用、債権市場、為替市場などを学習します。
「証券実務」では、証券外務員資格を目指して学習します。株式、債券、投資信託等の有価証券の勧誘・販売業務に携わるためには、証券外務員の資格が必要です。銀行や証券会社など、金融機関で仕事をしたい人に特におすすめです。

ライフプランニングユニット

安定した人生のためには、お金の出入りについて計画性をもたねばなりません。このユニットの目的は賢いお金の使い手になることです。ファイナンシャルプランナー(FP)など、金融機関で仕事をするのに役立つ国家資格(ファイナンシャルプランニング技能士3級・2級)の取得を目指します。

簿記・会計系

初めて簿記を学ぶ人や簿記にまだ自信がない人は、[ベースアップ]ステージの[ビジネス基礎I・II]グループにある「基礎簿記I」と「基礎簿記II」から始めてください。簿記検定(日商簿記3級)を目指すなら、一緒に[簿記I]ユニットも選ぶとよいでしょう。さらに、2年生になってから[簿記II]ユニットやその他のユニットへ進むこともできます。
高校で既に簿記の経験がある人(目安:日商簿記3級・全商簿記2級を取得)は、[簿記I・II]ユニットからでもいいでしょう。その後で[ビジネスアプリ]ユニット、[アカウンティング]ユニット、[生活と税金]ユニットへと進めるとよいでしょう。

アカウンティングユニット

企業には株主、銀行、取引先など、経営活動に関心のある利害関係者がたくさんいます。企業はこの利害関係者に会社法等に従って作成した財務諸表(計算書類)を公表しなければなりません。財務諸表(計算書類)を作成するために必要とされるルールを習得することを目指します。

生活と税金ユニット

将来、実社会において遭遇することとなる身近な税(所得税、消費税、法人税、相続税、贈与税など)について、様々な事例をもとに、税額計算までを学習します。

簿記Iユニット

企業の経営活動を貨幣という側面から取引を映し出す道具が簿記です。簿記という道具を使うためには、複式簿記という一定のルールを知ることが求められます。「基礎簿記I・II」の知識をスキルアップし、日商簿記検定3級の資格取得を目指します。

簿記IIユニット

企業には商品売買業以外に、製造業など多様な経営活動を行なっているものがあります。株式会社を中心とした商品売買活動や製造活動の計算・記録及び製品原価の正確な算定を習得し、日商簿記検定2級(商業簿記・工業簿記)の資格取得を目指します。

ビジネスアプリユニット

コンピュータは、経営活動上の取引を迅速に処理できる道具、そして効率性の有無を知る上で最適な道具になります。企業の経営活動を対象に、パソコンを利用した経理実務能力及び帳簿の体系、種類、保存ないしそのルールなどについて学びます。

ファッション系

ファッションビジネスI・ファッションビジネスIIユニット

ファッションビジネスは、生活者に“夢”や“感動”を与える、クリエイティヴでやりがいのある仕事です。ファッション業界でスペシャリストとして働くための基本要素であるビジネスと販売の知識を身につけながら、「ファッションビジネス能力検定」・「ファッション販売能力検定」の3級取得を目指します。

ブランドビジネスユニット

「ブランドには不思議な力があります。自社の製品・サービスを他社のものと差別化させたり、品質を保証したりするだけでなく、人々に他のものとは決定的に何か違う魅力があると思わせる特別な存在感を持っていて、現代のビジネスには欠かせない要素だといえます。ブランドビジネスの基本から応用的な内容を学びます。特に、ファッション・ブランドビジネスに着目し、その特徴を探ることでブランド・マーケティングの必要性や強いブランドとは何かを理解していきます。

色彩ユニット

「色彩学I・II」は、日常生活の衣食住からビジネスに至るまで幅広く色を活用するための色の基礎知識を学び、さらに実践的なワークを取り入れることで生活の中で十分に色を使いこなせるようになることを目指します。AFT色彩検定3級対応。

パーソナルカラーユニット

「パーソナルカラーI・II」は、一人ひとりが持つ色素の個性に合わせた「似合う色」についての理論を学び、日常のファッションから特別な日に至るまであらゆるシーンでのコーディネート力、提案力を身に付けることを目指します。色彩活用パーソナルカラー検定3級対応。

ホテル・ブライダル系

ホテルビジネスユニット

「ホテルビジネスI・II」では、宿泊・ホテル産業全般とホテルの各部門の基礎や特性を学びながら、グループワークなどを通してホテルの魅力を知り、理解を深めます。ホテル・ブライダル業関係への就職などに役立ちます。

ブライダルI・IIユニット

ブライダルI
「ブライダル総論I・II」では、結婚式・披露宴という晴れ舞台を新郎新婦のニーズを汲み取りながら企画するブライダルコーディネーターとなるために、ブライダル業界で必要な知識と技術を学び、「ブライダルコーディネート技能検定」の3級資格取得をめざします。
「ウェディング プランニングI・II」では、接客を受ける側の結婚式を挙げる新郎新婦として、接客の大まかな流れを体験しながら婚礼スケジュールを把握した後、ブライダル業務で活躍するプランナーの主に接客業務の一部シーンを切り取り、婚礼スケジュールに沿って演習します。

コンピュータ系

IT Basicユニット

コンピュータ・情報技術を効果的に活用するために必要な知識について学ぶユニットです。ハードウェア(機械・装置)、ソフトウェア(データ・プログラム)、情報処理(データ利活用)の基礎について学べます。講義科目中心ですが、コンピュータ教室で機器を活用しながら授業を進めていきます。PCの専門家にはならなくても一般常識として正しいIT知識を得ておくために、履修を薦めます。

IT Advancedユニット

「IT Basicユニット」に続き、コンピュータ・情報技術についてより深く学ぶユニットです。IT分野では特に重要なシステム構築・セキュリティ・ネットワーク・データベースなど、応用的な内容が対象となります。ITパスポート資格試験なども視野に入れ授業を進めていきます。

ビジネスプログラミングユニット

授業ではプログラム的な考え方やアルゴリズムの基礎から学ぶので、プログラム作成は初めてという人でも大丈夫です。プログラミング初心者や、少し経験はあるけどもう一度基礎からしっかり勉強したいという人に向いています。実習ではExcel VBAという、ビジネスでよく使われているプログラミング言語を使います。

C言語プログラミングユニット

C言語は代表的なコンピュータプログラミング言語の1つです。C言語を使うとコンピュータのもっとも基本的な命令動作を1つ1つ指示することができます。コンピュータがどのように動作しているのかを、その内側から学べます。実際にプログラムで表現し、動作を確認しながら進めていく授業です。

Webユニット

ホームページを活用するためのWebサイト制作技術を学ぶユニットです。
「Webサイト制作Ⅰ・Ⅱ」では、クライアント(利用者)側の基礎的なHTMLとCSSに関する技術から、サーバ(提供者)側の情報管理と運用の知識まで学べます。インターネットの仕組みの理解も対象となります。授業では関連知識を学び、実習を通じて技術の理解を深めていきます。
「Webサイトデザイン」では、デザインを制作する上でとても便利なソフトAdobe Illustrator、Adobe Photoshop、figmaなどの使い方と活用方法を学び、オリジナルな自分のWebサイトデザインの制作を行います。

グラフィックスユニット

「デジタルグラフィックA」では、Adobe Photoshopを用いて、デジタル画像についての基本的な知識と理解を深め、高度な画像加工技術を学びます。
「デジタルグラフィックB」では、Adobe Illustratorを用いて、印刷物やWebで利用する画像パーツを作成し、レイアウトの基本を学びます。
「ビジュアル情報処理」では、Blenderを用いて、3D-CG(3次元グラフィックス)を制作するプロセスを学習します。