学生の声
子どもの言動から想像力を働かせ、
気持ちに寄り添える先生でありたい
こども学科はクラス制でありながら、先生と学生の程良い距離感が快適な場所でした。授業では「保育原理」や「乳児保育」を学んだことで、子どもが泣く理由をたくさん考えるようになりました。「思い通りにならないため」だけではなく、「自己表現」や「言葉にできないことを伝えるため」でも泣くのです。公立保育士として、目に見えることだけで判断せず、子どもの考え方に寄り添える先生でいたいです。
絵本の世界を丁寧に紡いでいく
短大での学びを日々実践中です
自分が通っていた幼稚園の先生になりました。思い出深いこの場所で、今度は私が子どもの笑顔を引き出す番です。保育実習向けの授業を保育コースで受けてからは、絵本を読んだ後の所作まで意識できるようになりました。幼稚園では裏表紙を見せてから、もう一度しっかり表紙を見せることで物語の世界観を伝えています。短大で学んだことを日々実践しながら、自分の引き出しをさらに増やしていきたいです。
就職後も必ず役立つ!
保育コースの課題制作「絵本ノート」
校舎内がきれいで、勉強し易い環境でした。保育コースでは、1年次から教育・保育実習に役立つ課題に取り組むことができます。80冊の絵本を選び、あらすじや保育にどう活かすかポイントをまとめる「絵本ノート」。「この絵本、おすすめだよ」と声を掛け合ううちに、友達まで増えていった思い出深い課題です。2年次の教育実習では、4歳児クラスの子どもたちに、とっておきの一冊を選ぶことができました。
教科書を超えた仲間たちの模擬授業
「失敗しても、すぐに否定しない」「課題をやり遂げたら、何よりもまずほめてくれる」。 短大で、憧れの先生に出会いました。 その先生のように、 子どもの自己肯定感を育めるようになりたいと、 「教職実践演習」 の授業に力を入れました。 クラスの学生全員が教材研究を深めて行う模擬授業を実際に見て、感じて、 共有する。 教育現場に活かせる実践力を蓄えられたと実感しています。先生が見てくださる模擬授業を通じ、
児童の目線で伝えたいと気づけるように
小学6年生から担任の先生に憧れ続け、初等教育コースに入学しました。コース定員は15名という少人数制。学生みんなの意識の高さが伝わってきます。教育実習向けの模擬授業では、先生に毎週見ていただくうちに改善点にも気づけるように。「長さ」を説明する時は道幅に例えるなど、常に児童の目線で伝えていきたいです。「学生全員が模擬授業を見てもらえる環境は、なかなかないよ」。他大学の友人にも羨ましがられる千葉経済短大で良かったなと思います。
とっておきのギフトを選んでいただきたい
高校生の時から憧れていたドイツの高級玩具を扱う 「シュタイフ」に就職して、2年目を迎えます。 笑顔になったお客様の姿を見送る時、「納得のゆく商品をお買い求めいただけて良かった」 と、 私までうれしくなります。 昔から商品に思い入れをお持ちのコレクターの方も多くいらっしゃるので、 販売商品についてはさらなる勉強を続けていきます。 シュタイフの商品を「ギフト」として選んでくださる全てのお客様のニーズにこたえていきたいです。
人気子ども服ブランドに携わる!
キッズビジネスコースは、子どもの「遊び」を追求していく最適な学び場です。 ゼミ旅行先の岡山のテーマパークでは、一見すると何気ない置き物でも、自らが積極的にかかわることで、 「多様な遊び」 に繋がることを実感しました。 将来の夢は、 キャラクターの商品開発に加わり、楽しい企画を手掛けていくことです。