- 教授
小倉 定枝
専門分野
- 保育学
- 幼児教育学
主な担当科目
- こどもと人間関係
- こどもと健康
- こどもと環境
- 教職実践演習
- 基礎演習
担当科目/演習
こどもと人間関係、こどもと健康、こどもと環境、教職実践演習、基礎演習
最近の研究内容
保育の場における「主体性」に関する研究
業績(著書・論文等)
著書・論文等
- 幼児の人間関係についての保育観の多様性―保育者志望学生は主体性と公正さをどう捉えるかー (千葉経済大学短期大学部紀要第17号 2021)
- 園行事12カ月の言葉がけ(成美堂出版 2020)共同監修・執筆
- 演習 保育内容「人間関係」―基礎的事項の理解と指導法―(建帛社 2019)第3章領域「人間関係」のねらいと内容および評価
- フレーベルの「生命」概念とその思想的背景―18世紀ドイツ思想の転換との関連に関する考察―(千葉経済大学短期大学部紀要第14号 2018)共著
- ある日クラスメイトがロボットになったら!? イギリスの小学生が夢中になった「コンピューターを使わない」プログラミングの授業(学芸みらい社 2018)第9章翻訳
- こどもと保育者でつくる人間関係―「わたし」から「わたしたちへ」―(保育出版社 2017)第9章2節4歳児の遊びや生活を通した人間関係の育ち
- 生活事例からはじめる 保育内容「環境」(青踏社 2016)第6章乳幼児の発達
- 学生同士の育ち合いを支えるー「手作りおもちゃの遊び場」に向けた実践的授業の試みー(千葉経済大学短期大学部紀要第12号 2016)
- 保育実践に活かす保育内容「環境」(保育出版社 2014)第7章第2節環境の再構成とは、第4節環境の再構成の実際
- 保育における「主体性」言説に関する考察―1989年後を中心にー(千葉経済大学短期大学部紀要第9号 2013)
- 保育専攻学生の「主体性解釈の多様性」―「甘え」との関連に着目してー(保育士養成研究第30号 2012)
- 保育者を目指す学生は「子どもの主体性」をどう捉えるかー個の「主体性」と「集団の規範」との葛藤場面に着目して(千葉経済大学短期大学部紀第8号 2012)
- おもしろく簡潔に学ぶ「保育内容総論」(保育出版社 2008)第8章2節3歳児の生活と保育内容の実際を確かめよう
「出すということ」幼児の教育(フレーベル館 2005) - 環境の工夫と遊びの変化―一枚のカーテンがもたらしたものー(学研ラポム1月号2004 学研ラポム第8回ラポム大賞「保育実践・研究レポート部門」優秀賞受賞)
- 子どもの「センス・オブ・ワンダー」を育てる (ソニー教育財団第一回「科学する心を育てる」努力園受賞 2003)
- 保育内容環境2における実践―学生のSENSE OF WONDERを育てるー(洗足論叢 30号 2001)共著
- 保育者を目指す学生の潜在的保育観(洗足論叢29号 2000)
- 「保育者を目指す学生との関わりから見えてきたこと」(幼児の教育 フレーベル館 2000)
ほか
略歴
最終学歴
お茶の水女子大学大学院 家政学研究科 児童学専攻
家政学修士
職歴
東京福祉商経専門学校教員、洗足学園短期大学専任講師、洗足学園大学附属幼稚園教諭を経て現職
所属学会
日本保育学会、乳幼児教育学会、日本家政学会、日本子ども社会学会、日本児童文学学会、日本発達心理学会
自己紹介、趣味など
ガーデニング、愛犬と遊ぶ、旅行(自然が豊かな場所が好き)、読書
その他(社会における活動等)
日本私立短期大学協会教職問題委員会委員(2012~2016)
千葉市子ども・子育て会議委員(2013~2015)
山武市なるとうこども園 園内研修講師(2017~2018)
保育士等キャリアアップ研修講師「乳児保育」(2019~現在)
「現役保育士スキルアップ研修記録の整理と活用」講師(2020)
千葉大学教育学部附属幼稚園学校評議員(2020~現在)
ちば産学官連携プラットフォームこども子育て支援連携ワーキンググループ担当(2020~)