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こども学科

朝日新聞にこども学科 柏木恭典教授のコメントが掲載されました

今月7日に開催された慈恵病院主催のシンポジウムで、意見を述べる柏木恭典教授 今月7日に開催された慈恵病院主催のシンポジウムで、意見を述べる柏木恭典教授

 7月24日(水)付けの朝日新聞朝刊「くらし」面に、本学こども学科 柏木恭典教授のコメントが掲載されました。
 新聞の見出しに掲げられた「出自知る権利 保障するために」。世界中の「赤ちゃんポスト」や「内密出産」に詳しい柏木教授が、熊本県にある慈恵病院主催のシンポジウムに登壇した際の発言が取り上げられています。法整備を視野に入れた重要な局面を迎えている議論に、研究者の一人として一石を投じていますので、ぜひご一読ください。

  柏木教授といえば、先日開催されたオープンキャンパスで「赤ちゃんポストって知ってますか?」というミニ授業を行ってくださいました。アンケートには「赤ちゃんポストについて、もっと学びたいです!」(高校3年生の参加者の方)、「この授業に魅力を感じた」(保護者の方)などの感想が多数寄せられています。
 柏木教授は、8/4(日)のオープンキャンパスにも来てくださいます。社会福祉施設や子ども産業(子ども服、おもちゃ、医療、スポーツ分野)への就職の道を考えている方はぜひ、教授に話しかけてみてください。心が揺さぶられる一日になるでしょう!