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こども学科

教員採用試験(2次試験)に向け、本学独自の対策講座が行われました

 千葉経済短大は小学校教師の免許が取得できる、千葉県で唯一の短期大学です。
 こども学科の「初等教育コース」でぜひ、教師力・実践力を磨いていきましょう。社会人経験のある人や他大学を卒業して教師にあこがれる人が数多く学んでいます。2年間で幼稚園の教員免許も取得できるので、子どものことをより深く理解できる教師たちが学び舎を巣立っていきます。

教員採用試験突破を目指す
本学独自の対策講座とは?

1人6分間の「模擬授業」は本番さながらに行われ、参加者たちは児童役も演じています。 1人6分間の「模擬授業」は本番さながらに行われ、参加者たちは児童役も演じています。

 8月7日~9日、本学では2次試験(模擬授業、個人面接)を見据えた対策講座を実施しました。そこには、7月の千葉県・千葉市公立学校教員採用試験1次選考を通過した7名の姿が! 彼らは、本学独自の「教員採用試験対策講座」を受講し、1次試験からコツコツと準備を重ねてきました。
 指導してくださるのは、小学校教師として長年勤務経験のある坂本晶先生や「教育原理」を担当する川口陽徳先生です。また、国家資格「キャリアコンサルタント」の資格を持つキャリアセンター職員も、親身になってサポートします。
※短大1年生から受験できる特別選考もあります。今年受験をした本学1年生については、千葉県教員採用試験で2名、東京都教員採用試験で3名が合格しています。

本採用を目指す卒業生や
科目等履修生も安心できる「温かいサポート」

対策講座の最終日には、教師として活躍する初等教育コース卒業生の皆さんがかけつけてくれました。現役学生にとっては、いろいろなことが聞ける貴重な機会でしたね。 対策講座の最終日には、教師として活躍する初等教育コース卒業生の皆さんがかけつけてくれました。現役学生にとっては、いろいろなことが聞ける貴重な機会でしたね。

 2次試験対策講座に参加しているのは、現役の短大生だけではありません。特別臨時任用講師として実際に小学校で勤務する卒業生2名も参加をし、本採用に向けた「模擬授業」に磨きをかけていました。また、1次試験に合格した本学の科目等履修生の方にも対策講座の門戸は開かれており、様ざまなサポートをしています。
 最大の魅力は「少人数制」。 試験本番直前までフィードバックを受けられるので、自信を持って試験に臨めることでしょう。坂本先生と川口先生によると、8月19日、22日も「模擬授業」を中心に臨時の対策講座が行われたそうです。「先生になりたい!」と願うみなさんの心のよりどころになれる場所が、本学にはあります。

2次試験対策講座 参加者の声

初等教育コースでは、「模擬授業」をする機会がたくさんあります。採用試験本番を想定しているだけあって、いつも心臓バクバクです。でも、先生や仲間がたくさんコメントをくれるので、安心します。
(初等教育コース2年、Sさん)
千葉経済短大の学生は、授業の雰囲気を作るのがうまいなぁと思います。授業の導入のための発問や声かけを工夫しているので、とてもやわらかい雰囲気を感じます。幼稚園免許も取得できる初等教育コースに在籍しているからこそ、幅広い年齢の子どもを意識した授業が作れるのだと確信しています。
(2023年度初等教育コース卒業
 特別臨時的任用講師Nさん)

短大生の皆さんと共に知識を蓄えられる講座に参加できてうれしかったです。実りの多い、良い時間でした。教師を目指す卒業生も温かく迎えいれてくださるので、家に帰ってきたようでホッとします。
(2023年度初等教育コース卒業 
特別臨時的任用講師Sさん)
【遊びに来てくれた卒業生のメッセージ】
先生の仕事は大変ですが、毎日、子どもの笑顔に力をもらっています。とても素敵な仕事です。先生を目指している方、ぜひ初等教育コースで仲間と勉強しましょう!
(2023年度初等教育コース卒業 
千葉県公立小学校教員Nさん)

9月21日(土)は、秋のオープンキャンパスがあります!
こども学科のミニ授業では、川口陽徳先生による
「『子どもの世界』をどう覗く?:『わからなさ』から始める子ども学入門」をお楽しみいただけます。
秋のオープンキャンパスはこの1回きりですので、
初等教育コースを目指す方は必見です!

お申込みはこちらからどうぞ