12/10（土）こども造形教室を開催しました

こども造形教室

１２月１０日（土）今年度第４回目のこども造形教室を開催しました。
第４回のテーマは「自然の材料でクリスマスのかざりをつくろう！」です。
はじめの１５分は，まつぼっくりをつかって「エルフ」というサンタクロースを助ける妖精ようせいをみんなでつくりました。帽子とマフラーの色を選んで思い思いの表情やポーズをとらせていきます。
その後，どんぐりや間伐材かんばつざいのスライスなど自然のものを中心に材料を選び，思いついたものを４５分ほどかけてつくりました。
エルフを乗せるそりやいす，エルフが北極から乗ってくる「アイスドラゴン」，友達のトナカイ，雪だるま，ツリー，サンタクロースなど様々な作品が材料を生かしてつくられていきました。

この教室で，学生は子どもの主体性を大切にしながら支援します。
子どもと接しながら子どもの造形活動を見守るという体験は学生にとって非常に大切なものです。
子どもたちは材料を手に取って考え，つくりたいものをつくり，つまずいた時にはアドバイスを得られる安心感の中で，造形感覚をはたらかせ，のびのび活動する場となっています。
３０年続いている教室は，昨年から千葉県教育委員会の「ちばこども大学」連携講座となりました。
こども大学手帳やシールを４年生以上に配布し３年生にはキラキラニコニコシールを配布しています！

次回は「こども造形教室」は１月１４日（土）に実施します。
テーマは「新年だ！たこをつくって遊ぼう！」です。
シンプルでよくあがる凧たこをつくって揚げて楽しみます！

※参加学生・参加者は検温や手指消毒、マスクの着用のほか、お互いの距離を保つなど、
コロナウイルス感染予防対策をしっかり行っています。（記念撮影時のみマスクを外しました。）