千葉県立四街道北高校と高大連携協定を結びました

四街道北高校の米澤努校長＝写真左と本学の佐久間勝彦学長

　この度、千葉県立四街道北高等学校と千葉経済大学短期大学部は、高大連携協定を結びました。
　
　9月12日（火）に四街道北高校で締結式が執り行われ、高校の米澤努校長と本学の佐久間勝彦学長が協定書に署名を行い、協定を取り交わしました。
　高大連携による教育を実施することにより、高校に在学する生徒が大学教育への理解を深め、学ぶことへの意欲を高めることで、主体的な進路選択の実現へと導いていきます。そして、高校と短大双方の教育の質の一層の向上を図ることを目的としています。

　高校2年次で選択可能の「保育基礎コース」を開設している四街道北高校。このコースに所属する生徒は将来、保育士や幼稚園教諭として働くことを志しており、在学中に保育技術検定3級・4級の取得も目指しています。これからは、千葉経済短大の教員が高校に訪問し、保育士・幼稚園教諭養成の専門的知識を活かした出前講座・出張講義を実施するなど、多岐に渡る活動を通じて連携を強化してまいります。
　佐久間学長は、「高校・短大のそれぞれの強みがかけ算になるような良い関係を築いていきたいです。高校3年間に加え、短大の2年間で実りある学びを習得して社会に羽ばたいてほしいです。」と、高校生にエールを送りました。

　千葉経済短大こども学科には、
乳児期から学童期までの保育・教育を幅広く学べる「保育コース」「初等教育コース」、
子ども・子育てに関わるビジネスパーソンを目指す「キッズビジネスコース」の
３つの専門コースがあります。
　詳しくはこちらをご覧ください。