ビジネスライフ学科
夏本番、涼を感じる?
私はお散歩や旅行に行くのが大好きです。
知らない街を歩くのはワクワクするし、
日常のいろんなことを忘れて、目の前のことだけに集中するとリフレッシュできるんですよね。
お出かけは、別に「1人がいい」と思っているわけではありません。
普段は旦那様と2人で季節の色を見に行くとか、
美味しいお店を見つけたついでにその街を歩いてみるとかが多いですが、
たまには1人で出かけたりもします。
(ちょっと声をひそめがちに)ここからが本題。
そのお散歩中に、怖いことが起きたのです・・・。
ある日の休日。
早朝に目が覚めて、1人で電車に乗って江の島へ出かけました。
江の島の神社を巡りながらてっぺんまで上り、さらに向こう側の海まで下っていくと
「江の島岩屋」という洞窟があります。
ちょっとしたハイキングで汗もかいていたので、中は暗くてひんやりと気持ちいい。
1人で奥へと進んでいくと、古い石像が並んでいたりして雰囲気もなかなか。
もちろん前後には観光客の皆さんがいらしてとても賑やかです。
ところがです。
ふと気が付くと、洞窟内でその皆さんとの距離がいつの間にかできてしまったらしく、姿が見えなくなりました。
それどころか、声すら聞こえないのです。
え、どういうこと?
もしかして洞窟に、ひとりぼっち???(冷汗)
一番奥は富士山の氷穴とつながっていると言い伝えのあるところ。
その行き止まりで、人の気配がなくなるなんて・・・。
ひんやりどころかゾゾゾッと怖くなって、出口へ向かって走り出した時に
人の声が聞こえてきました。
本気で怖いですよ、ひとり洞窟。
怖すぎて写真は撮れませんでしたので、雰囲気を感じたい方は
藤沢市観光公式ホームページ をご覧ください。
いつもどのくらい混雑しているのかは分かりませんが、そもそも1人で洞窟にはなかなか行かないですかね(笑)
さて、8月4日(日)のオープンキャンパスではこんな私が(←どんな私が?)模擬授業を担当します。
タイトルは「きっと誰かに話したくなる、色の不思議な世界」。
暑い夏を涼しく過ごすお話は、怖くない色のまじめなお話をしますのでお楽しみに!
(by沢谷)