お知らせ
千葉県立市川南高校 保育基礎コース2年生のみなさんに、こども学科の特別授業を体験してもらいました
8月26日(金)千葉県立市川南高校の2年生15名が来校し、千葉経済短大こども学科の特別授業を体験していただきました。
県立高校初となる「保育基礎コース」に所属しているみなさんは、将来、保育士や幼稚園教諭として働くことも視野に入れています。通常授業に加え、週4日、子どもの発達過程や保育などについて学んでいるそうです。
千葉経済短大こども学科での学びが、希望に満ちた将来の夢への一歩になることを願っています。
当日行われた各授業の様子をお伝えします。
ようこそ! こども学科へ
千葉経済大学短期大学部こども学科の専任教員は17名!当日は、4名の教員による特別授業が行われました。
心に残った先生のコトバ
—沐浴って、ただ赤ちゃんがきれいになればいいわけではないんです。
「あぁ、きもちがよかったな。また(おふろに)はいりたいな」と、
赤ちゃんの心を育ててあげること。
これこそが、子どもとかかわる上でもっとも大切なことなのです。
(波多野准教授)
—子どもと関わる時は「こう対応しよう」と決めないで、一人ひとりに向き合う。
「この子には話しかけてあげたほうがいいな」
「この子はまず、見守ってあげよう」
技術だけが保育ではない。
「豊かな人間性」という観点から、子どもをみつめていこう。
(柏木教授)
生徒のみなさんの声
- 「赤ちゃんの首を支えることが難しかったです。思わず手に力が入りました」
(Kさん) - 「赤ちゃんの体の向きを変えることが、こんなに難しいとは!」
(Mさん) - 千葉経済短大に進学すると、一からピアノを教えてくれるそうです。安心しました。
(Tさん) - 手遊びを教えてくれた横山先生。登場した時、パッと教室が明るくなった。ハキハキと笑顔で楽しそうな様子が伝わってきた。
(Tさん)