ビジネスライフ学科
様ざまな分野で活躍する人に会える!ビジネスライフ学科の「企業・業界研究ゼミ」
ビジネスライフ学科には、1年次から学べる「企業・業界研究ゼミ」があります。国内外から様ざまな分野で活躍されている方をお招きし、仕事にまつわる体験談をうかがっています。学生たちが自由な感性でのびのびと研究し、視野を広げることが目的です。
今回はCA(キャビンアテンダント)からフラダンスの先生に転身された遠藤美加さんをお招きしてお話をうかがいました。
CA時代、日本の航空会社で数年間働いた経験をお持ちの美加さん。その後、友人の誘いでアメリカの航空会社に転職し、研修期間はシカゴへ。もちろん、研修中から全て英語です。大変なこともたくさんあったでしょう。何といっても、その行動力がすばらしいです。
その後は、成田空港を拠点に23年間のフライトを務め上げられました。
美加さんは常に、仲間との出会いを楽しみながら仕事に励んでいました。同僚の皆さんはアジア、ヨーロッパなど多国籍な上に、80才を超えたCAまでいらっしゃるそうです。(アメリカの航空会社は定年がないんですって!)
美加さんと「フラダンス」との出会いはハワイでした。
千葉経済短大での授業の日は、ハワイアンミュージックに乗せて心豊かになるフラダンスを披露してくださいました。「生でフラダンスを見るのは初めて!」という学生もいて、一同を釘付けにした美加さん! フラダンスは手話としても使われていると教えてくださいました。また、ハワイの歴史や古典フラと現代フラの違いのほか、レイ(首にかける花飾り)はハワイの島ごとに異なるお花を使って作っているそうです。
〈学生の感想〉
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日本と外国では働き方や雰囲気が違うCAの仕事。驚きました!
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美加さんは英語圏の環境に自ら飛び込み、23年間もCAとして勤務していたとのことで、本当にすごいと思った。
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CAとして勤務しながらフラダンスの先生になるまで、ダンスを習い続けた美加先生。すてきな生き方だと思った。
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フラダンスはなめらかに踊っているように見えるが、リズムに合わせて素早く足を動かしていて驚いた。
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現地では、ひょうたんやココナッツの木でできた太鼓が使われているなど、ハワイに行きたくなるような話をたくさん聞けて楽しかった。
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本場であるハワイに行って、ぜひフラダンスを見てみたい。
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これからの就職活動に不安を抱いていたが、美加さんのように「出会い」を大切にしながら頑張りたい。
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就職活動に向けては、興味ある業種や職種だけではなく、もっと視野を広げて調べていこうと思った。
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どんな困難があっても、美加さんのように笑顔で乗り越えていきたい。
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